スーラージュと森田子龍 ーみんなで美術館に行ってきましたー
美術館で絵本も読んでもらいました✨
その中に「ピエールくんは黒がすき!」という
ピエール・スーラージュさんのことをかいた絵本がありました☆
黒についての魅力をたくさん教えてくれる絵本でした。
スーラージュさんはフランス人です
絵本の帯に「子どもに美術作品を見せながら自発的に何かを学びとらせるという教育法は、フランスでは古くからある習慣です。」と書いてありました。
まっくらやみな夜、オオカミ、ひげもじゃ、カラスだって、もう
こわくない!
黒い色のふしぎが学べるフランスの絵本
確かに、展覧会会場は薄暗く、大人ばかりですごく静かおまけに鑑賞する絵は、前衛的な書と真っ黒色のぐちゃぐちゃに見える絵
退屈だし、面白くない
だって黒だもの
こんなの見てても楽しい気持ちにならないよーーーってきっと
思ったに違いない!でも!
美術館で出会った絵本に黒の素晴らしさを知ることができました。
今日この広い会場で観た黒のこと
忘れないでね。
おもしろくないな〜と思うものが意外とおもしろい
アトリエかぱから一緒にみに行かなければ一生出会わなかったかもしれない黒(おおげさだけど)
キース・ヘリングじゃなくてやっぱりよかったのかも!でもミュージアムショップに行ったらキースヘリングの絵本が置いてあったので購入してみました☆アトリエの本箱に入れておきますねー
図録を帰ってからみると、スーラージュさんも森田子龍さんも男の人でした☆
子ども達は、美術館に流れる動画の一部分を見て森田子龍さんを女性だと思いました。
美術館を出て小さなスケッチブックを出し覚えていないと言いながら
まっくろな絵を鉛筆やクレパスで描きました。
手を繋いでいた園児さんに図録をペラペラめくって何か覚えている絵ありますか?と聞いてみると
金色の子龍さんの書、文字を指差しました☆
まっくろの絵や書の中に色のある文字
すぐに忘れちゃうかもしれないけど
ピエールの絵本も図録もアトリエ本箱へ
コロナ明け、この場所でアトリエをはじめてから4年目になりましたーーーアトリエピクニックも再開できて嬉しかったです♡