これこれ☆ジブリファンとしては観にいっちゃいますよねーー
ポップコーン買ってジュース買って1人
1人席に座ろうと思ったら
ぎゃー
間違えたーーー
一番前の席だーーー
いっつもこう。
ジュースもポップコーンも
買ったけどほとんど食べれないで
席はプラネタリウム仕様な1列目。
この角度からでもきっと楽しい
ジブリを完全に信用している私でしたーー
おもしろおかしい映画ではなかった。
もしかしたら成熟しきった情報社会なら勝手にいろいろ誰かが説明してくれることを計算しているのかもって考えすぎかな?でもインターネットで有名なYouTuberから誰か分からない人までが語る語る。宣伝しなくても全然大丈夫なんだよねーーージブリレベルになると☆さすがだなーと思いました。
さて、ストーリーはというと思春期に継母。時代は戦時中。というとてもシンプルなものでした。最後までみても認知能力が衰えた老人の頭の中?って思うほど、よくわからない場面展開。宮崎駿の「もうええやろ」って声が聴こえて来そうな、わたしたちの置いてけぼり。期待しすぎなんだよね。これでおしまい。店じまい。もう終わったな。ジブリは終わったなって思われたい感。が切なかった。
わたしたちを置いて、その時を静かに迎えたい。老人になったら当たり前の感覚です。
映画は今までのジブリ作品が走馬灯のように、子ども達やアニメーターへのきっとリスペクト。子どもでもないし、アニメーターでもないけれど一列目のあの席。映像はキラキラ光り、眺めているだけで十分の星空のようでした☆
きりこ。ジョルジョ・デ・キリコ
通りの神秘と憂愁
この絵の中のパラレルワールドを映画で表現していたのではないのかなと
わたしは思いました。